大阪府吹田市議会議員 中本みちこ
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議会報告
◆2006年9月議会 代表質問 (全文)
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質問3:博物館の活性化と市民参画について
4月22日から44日間開催された千里ニュータウン展が盛況のうちに終了し、引き続き千里ニュータウン展特別付録が7月23日まで開催されました。
期間中博物館には2万人を超える入場者があったとお聞きしていますが、正しいでしょうか。

館長のお話によると、今回の展示の成功は博物館業界の中でも注目されているとのことです。吹田市としては、今回の市民委員会の動きなどをまとめとしてきちんと報告書の形にしておくべきではと考えますが、いかがでしょうか。

また、今回の展示に遠方からの来館者を呼び寄せた大きな要因に、インターネット、ブログの存在があります。2005年10月より「千里ニュータウンが博物館にやってきた」と題して立ち上がったブログは、最終的に3万ヒットを超える状況でした。
現在でもこのブログへのアクセスが1日50〜70件ほどあります。また、ニュータウン展終了後もタイトルを変え、引き続き市民が独自に博物館のイベントやさまざまな情報を提供していますが、これも現在1日に100件ほどのアクセスがあります。このようにインターネット上での情報提供の威力は大きなものがあります。

しかし、残念ながら博物館自体が運営しているホームページの内容は、情報提供が不十分と考えます。何年前にオープンしたのかわかりませんが、アクセス数はトータル6万件余りでした。

お伺いしますが、現在博物館のホームページの情報更新はどなたがどのような頻度で行っているのでしょうか。 職員の方でホームページを更新することができる方は何名いらっしゃるのでしょうか。運営管理、更新の費用は幾らかかっているのか、固定費、変動費をお示しください。

具体的にホームページの欠点を指摘させていただきますと、トップページで情報が一覧できない。サイト構成が整理されておらず、どこにどんな情報があるのかわからない。最新のイベント情報がトップページですぐに見られない。博物館へのアクセス案内が極めてわかりにくい。文字が小さく高齢者には不親切。図版、館長や学芸員紹介など人情報が少な過ぎる。デザインの統一性がない。
したがって、全体として来館者を呼び込む魅力に乏しいなどです。

担当者はこれらの点について修正すべきと思われるのでしょうか。博物館としてインターネットでの情報発信の考え方はどのようになっているのか、お聞かせください。
先ほども御紹介しましたが、既に博物館の情報を発信しているボランティアの人たちがいます。
そこで提案ですが、例えば来年度以降ホームページのリニューアルを考えてはいかがでしょうか。また、更新や情報発信について市民参画で行えるよう予算を取り、市民ボランティアやNPOなどへ委託してはと考えますが、いかがでしょうか。

今回の実行委員会では、市民の皆さんの活躍は大変なものでした。そのパワーで、豊中市の千里市民センターでは千里ニュータウン展@せんちゅうが9月1日から昨日まで開催されていました。また、千里ニュータウン展で自然展示にかかわった方たちとお話をしていましたら、市民グループの方々で吹田くわいの研究を進めており、今後、シンポジウムなどを企画しているとのことでした。
3月の本会議でも、兵庫県小野市好古館の例をとり質問させていただきましたが、地域の博物館の大きな役割の一つが、歴史を吹田市独自の切り口で市民と協働で研究、調査することだと思います。そして、その成果を博物館の企画展示とし地域に還元することで、博物館に税金を投入して運営する意義があると考えます。

しかし、博物館の運営費約2,400万円の使い道が毎年硬直化しています。予算ありきで学芸員が順番に担当する企画展示の方法を見直すべきと考えます。

そこで、以前から申し上げている市民企画委員会の設置と、さらに博物館活性化に向け市民参画事業として市民企画のコンペを実施し、予算をつけて企画展示までつなげていくという事業を提案いたしますが、担当部の御意見をお聞かせください。

さて、近年吹田市立博物館の呼びかけにより、北摂でミュージアムの連携が進んでいるとのこと、博物館の皆さんの努力をうれしく思います。
先日、箕面駅前にリニューアルオープンした箕面市立郷土資料館に行ってきました。吹田とは比べものにならない小規模の資料館ですが、職員が社会教育部兼任で1名、あとは非常勤職員2名の3名で、年間の管理費が約1,100万円、運営費が700万円程度とのことです。しかし、企画展を年間5回ほど実施しているとのことでした。展示がえには、市民のボランティアの方に有償で御協力いただいているそうです。
私のお伺いした日は移転記念として西国街道の道標展が開催されており、道しるべの写真や拓本が数多く展示されていました。館長職の職員の方のお話では、郷土資料として保存しているものから、あと七つくらいの展示アイデアを温めているとのことでした。よその博物館からお金をかけて展示物を借りてくるのではなく、予算のない中で工夫をされている状況がうかがえました。地域資料館として市民への還元を考えておられました。
吹田市と大きく違う点は、建物の管理費と人件費、そして、事業運営費の使い方でしょう。博物館運営に関して、やはり改革が必要だと感じました。

博物館の活性化には、北摂市の間で学芸員、埋蔵物担当者の職員交流を行うことも一つのカンフル剤ではと考えますが、教育長はどのような御見解をお持ちでしょうか。また、教育長がお考えの博物館活性化の方策についてお聞かせください。

博物館では8月5日から9月10日まで吹田の景観を掘りおこすという展示がされていました。日ごろ見えにくい文化財保護事業、埋蔵文化財関連の成果を市民に発表する機会です。ことしは恒例の埋蔵文化財発掘展に新しい趣向が加えられ、トークイベントにも市民が数十名参加しており、吹田市立博物館への関心が高まっているなと肌で感じ、うれしく思いました。

書き入れどきの夏休み、1カ月の展示ですが、例年とことしの来館者数を教えてください。

吹田市では、文化財保護に人件費を除いて約4,500万円余りをかけていますが、文化財保護担当の職員は何名で、人件費は毎年幾らかかっているのでしょうか。

埋蔵文化財については、'60年代から開発ラッシュで発掘されたさまざまな埋蔵物を掘って保存するのが主な仕事という時代から、埋蔵物の扱いをどのようにしていくのかを考える時代に入っているように思います。
以前から社会教育部の見解では、吹田市立博物館の役割は、地域の歴史資料を収集、保管、調査研究し、その成果を公開すること、また、地域文化財保護センターの機能をあわせ持っているとのことでした。

埋蔵物の保存、研究に関して、過去14年間どのような仕事をしてきたのか、保存されている埋蔵物はどのくらいあるのか、その中で復元や調査の終わったものはどのくらいで、今後、調査を要するものはどれくらいか、発掘したもののどれをどのような調査をするのかといった目安はあるのか、お聞かせください。
吹田操車場跡地から今後も埋蔵物が発掘される可能性が高いと考えますが、現在の保管状況を教えてください。

聞くところによると、兵庫県下では埋蔵物の調査を外部委託している市町村もあると聞きます。吹田市の埋蔵文化財の目指す方向と文化財行政における文化庁の考え方や状況もあわせてお聞かせください。

さらに、吹田市には6名の学芸員が配置されていますが、研究成果としての論文やその引用、著書などアカデミックな活動はどれだけ行われているのかもお示しください。

別の視点からですが、今回千里ニュータウン展や吹田の景観展といったときに、同じ社会教育部の施設で市内の図書館で関連する本の貸し出しや関連イベントを実行するなどといった連携は行われたのでしょうか。吹田市の社会教育という点で連携が相乗効果をもたらすと考えますが、いかがでしょうか。

最後に、紫金山風土記の丘構想の平成22年度の最終完成年度に向けて、公園全体整備が進んでいます。

現在公園ビジターセンター案がありますが、ぜひ博物館と公園双方にかかわる市民が集まり、市民活動、学習ができる、人の集まる場所としてつくり上げていただきたい。また、博物館側エントランスの整備についてもお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

また、博物館が開館して14年が経過しました。常設展示の改定に向けても準備が必要かと考えます。市長には、新たな箱物をつくるよりも、博物館にかかわっている市民の意見を聞く場を設定し、将来に向けた整備構想を策定いただきたいと思います。市長の御見解をお聞かせください。



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回答3−1:社会教育部長
本年6月4日まで開催いたしました千里ニュータウン展についてでございますが、市民が企画から参加する市民参画型展示という初めての展示手法がマスコミでも取り上げられるなど評判となり、期間中の入館者が関連事業を含めまして2万2,000人を超える中で終了することとなりました。
また、展示を一部縮小しまして6月17日から7月23日まで開催いたしました千里ニュータウン展特別付録につきましても、期間中1,800人を超える入館者がありました。
回答3−2:社会教育部長
この展示は、企画からの市民参画型展示の事例として各方面からも注目を集めており、当館の平成18年度(2006年度)版の館報に事業報告を掲載いたしますとともに、博物館学会の専門誌にも報告する予定をいたしております。
回答3−3:社会教育部長
博物館からの情報発信としましての館のホームページでございますが、平成14年(2002年)に立ち上げ、これまで運用を行ってまいりました。情報の更新につきましては、事業などが決定次第、学芸員が輪番で行っており、情報の遅延はないところでございます。経費につきましては、ホームページは教育センターのサーバーによりまして運用されておりますので、固定費はかかっておりませんけれども、コンテンツの変更などとして10万円が予算化されており、その範囲でより多くの情報を提供するため、毎年必要な部分を更新し、運用しているところでございます。
回答3−4:社会教育部長
今後、トップページの改善、館長を初め職員の情報、ビジュアルで見やすい内容など、御指摘の点も参考に逐次改訂していく予定でございます。
しかし、全面的な見直しとなりますと、別途予算が必要となりますので、現在博物館の館蔵資料情報などの公開に向けた新たな情報システムの立ち上げを検討しているところでございますので、市民の皆様の声を参考に新しいホームページを検討していきたいと考えております。
回答3−5:社会教育部長
博物館運営についてでございますが、これまで「昔のくらしと学校」や今回の「千里ニュータウン展」などを通じまして、博物館活動に参加、参画される市民ボランティアや展示企画に興味を持つ市民の方々と協働で展示に取り組んでまいりました。今回の千里ニュータウン展では、市民委員により企画から運営まで協働で行いました。
これからの博物館の運営につきましては、これ以外にも市民キュレーター、博物館エデュケーターなどが考えられます。これまで積み上げてきました市民参画の状況を参考に、市民と学芸員が協働、協育の姿勢に立って事業を運営すべく、市民の声を聞き、これからの活動のあり方を検討していきたいと考えております。
回答3−6:教育長
各自治体を超えた専門職員の交流は、マンネリを打破し双方の技術交流のために一定の効果をもたらすものと考えます。北摂地域での市域を超えた埋蔵文化財担当者の交流については、阪神・淡路大震災に伴う復興支援がありましたが、博物館学芸員の人員交流については、市町村レベルでは施設自体が小規模である上、職員が少人数ということや館の運営の違いなどから職員交流ができていないのが実情でございます。
活性化につきましては、現在進めております北大阪ミュージアムネットワークを推進する中で、さまざまな意見交換や事業を連携することにより得られるものと考えております。

次に、博物館活性化についての方策でございますが、本博物館は北摂地域でも屈指の地域歴史博物館でございます。これまで学芸員は館内の展示だけではなく、講座、講演、また、館外での歴史散歩や出前講座など館の活性化に向けたさまざまな事業に取り組んでまいりました。また、地域の歴史研究会やボランティアなど博物館を支援する多くの市民の協力も得、ここ数年、市民の参加、参画を軸とした協働により事業が運営されてきました。そして、今春の千里ニュータウン展では、市民委員が企画から携わることにより市民参画型展示として成功をおさめたところでございます。
今後とも協働と協育の基本理念のもと、職員と市民とがお互い力を出し合い運営していくことが活性化につながり、市民から親しまれ愛される博物館になると考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
回答3−7:社会教育部長
9月10日に閉幕しました夏休み特別展吹田の景観を掘りおこす展につきましては、文化財保護係と学芸係の共同で開催し、絵画コンクールなど夏休みイベントも組み込み、期間中の関連事業参加者を含め1,494人の入館者がありました。
なお、過去3年間の発掘調査成果展の入館者数は、平成15年(2003年)は676人、平成16年(2004年)は672人、平成17年(2005年)は776人でございます。
回答3−8:社会教育部長
文化財保護担当職員についてでございますが、職員数は6人でございまして、人件費は平成17年度(2005年度)で約5,490万円でございます。このうち3人が埋蔵文化財を担当しております。
回答3−9:社会教育部長
埋蔵文化財の発掘調査でございますが、昭和49年(1974年)から本格的に取り組みを始め、特に昭和56年(1981年)から平成7年(1995年)ごろまでは、区画整理事業、南吹田下水処理場拡張工事、都市計画道路工事等の公共事業に伴う調査が多く、以降は民間の開発事業を中心に対応しておりますが、ここ数年は昭和町、高城町等の千里丘陵東南の沖積地での調査件数がふえており、今後、吹田操車場跡地の吹田操車場遺跡等の埋蔵文化財の対応が必要になってくるものと考えております。

現在、市内では主に旧石器時代から中世にかけての146カ所の遺跡が確認されております。これまで発掘調査を実施してまいりました中で、岸部北5丁目の七尾瓦窯跡が国の史跡に、岸部北4丁目の吉志部瓦窯跡(工房跡)が大阪府の史跡に指定され、保存するとともに整備し、歴史体験の場として活用が図られております。

これまでの発掘調査に伴います出土遺物でございますが、横39cm、縦59cm、高さ15cmの収納箱におさめた状態で現在約3,600箱ございまして、そのうち約2,700箱は博物館内の収蔵庫に、残りの約900箱を市内の小学校の空き教室を借用して保管しております。

これらの出土遺物は、発掘調査終了後に大阪府教育委員会、文化庁に報告し、文化財保護法に基づく文化財として保存していく必要のある文化財でございます。発掘調査後は、これらの出土遺物等の整理を行い、調査した遺構の記録とともに発掘調査報告書を作成することが開発に伴う記録保存としての発掘調査に求められるものですが、遺物の整理には発掘調査に変わらない時間がかかりますところから、開発事業の件数が多く、発掘調査の続いた時期におきましては、できる限り開発事業に影響を与えないようにするために現地での発掘調査を優先してまいりましたところから、現在収蔵の出土遺物のうち整理作業の完了しておりますものは全体の半分程度でございまして、今後とも整理作業を進め、記録保存を図るとともに、文化財保護としての活用を図ってまいりたいと考えております。
回答3−10:社会教育部長
埋蔵文化財の発掘調査の外部委託につきましては、平成10年(1998年)の文化庁からの埋蔵文化財の保護と発掘調査の円滑化等についての通知、あるいは、平成12年(2000年)の大阪府教育委員会教育長からの大阪府における開発事業等に伴う埋蔵文化財の取り扱いについての通知におきまして、外部委託としての民間調査組織の導入につきましては、地方公共団体が一定の調査体制を有している場合であって、その調査体制では発掘調査が著しく遅延している場合、または短期的な発掘調査事業の急増により現在の体制では調査の遅延等の事態が生ずることが予想される場合等においての導入が原則であるとされております。
したがいまして、発掘調査におきましては、大阪府教育委員会の指導、協力をいただきながら市教育委員会が主体となりまして調査を行い、出土遺物等を貴重な文化財として保存していくとともに、市民の皆様方へ還元できるより有効な活用方法を検討してまいりたいと考えております。
回答3−11:社会教育部長
当館の学芸員は、考古、歴史、民俗、美術工芸の専門分野を持ち、展示事業にとどまらず、講座、講演、参加体験学習などの講師として活動しております。これまで所属する学会、研究会での発表などでは、平成12年(2000年)以降でも21件、著書、論文、調査報告書などの執筆件数は40件と、多方面の研究活動を積極的に行っております。
これらの活動は、最新の研究情報の共有化、研究レベルの向上に寄与し、また、得られた成果は展示や地域資料の研究、市民講座などさまざまな素材として生かされております。専門分野を持つ学芸員の資質を市民の高度なニーズに適応させる努力とともに、専門職員としてのアカデミックな活動が館の活性化のための原動力となるよう、これからも研さんしていく所存でございます。
回答3−12:社会教育部長
博物館の企画展示に合わせました図書館の取り組みでございますが、今回の千里ニュータウン展に合わせまして、千里図書館では4月22日から6月4日の間に「千里ニュータウンにかかわる本」をテーマに、千里ニュータウンなど郷土資料を展示する特設コーナーを設け、また、7月1日から7月31日までの間、地図資料を中心に「あなたの街を歩いて見ませんか 千里ニュータウン」をテーマに特設コーナーを設け、利用者の方々から好評をいただいているところでございます。
また、他の館につきましても、期間中ポスターの掲示やチラシの配布などを行い、博物館の企画展示の積極的なPRに努めたところでございます。
今後とも、より相乗効果をもたらす連携事業をさまざまな工夫をしながら展開を図ってまいりたいと考えております。
回答3−13:社会教育部長
博物館のエントランスにつきましては、各特別展等でのイベントや市民への開放などさまざまな活用を行っております。整備につきましては、これらも考慮し研究していきたいと考えております。
 
回答3−13:建設緑化部長
紫金山公園の整備につきましては、平成22年度(2010年度)完成をめどに順次整備を進めているところでございます。ビジターセンターにつきましては、平成21年度(2009年度)に設置を予定しておりますが、このビジターセンターの構想も含め、公園全体の管理と運営を念頭に置いた運営協議会設立に向け準備会を立ち上げ、現在協議を重ねているところでございます。
御指摘の博物館と公園双方にかかわる市民が集まれる場所として、また、一体的に利用できる施設としての見直しが図れないかとの御提案でございますが、今後、そのような趣旨を十分に踏まえ、より効率的な施設となるよう関係部局を含め協議してまいります。

回答3−14:社会教育部長
常設展示の更新についてでございますが、来年に開館15年を迎え、これまで開館当初の常設展示の更新の必要性も指摘されてきました。 博物館協議会答申の中でも、わかりやすいビジュアルな展示、歴史と自然のコラボレーション、近代展示の充実など幾つかの方向性は指摘されております。
今後、常設展示につきましては、時代に合うような展示内容について更新を検討してまいりたいと考えております。
 

回答3−14:市長
博物館にかかわりまして、市民の意見を聞く場の設定についてでございますが、私はかねてより協働と協育を基本理念とした行政を進めてまいりました。
博物館の運営につきましても、公募によるボランティア市民で結成されました千里ニュータウン展実行委員会との協働により、本年4月に千里ニュータウン展を開催させていただきました。市民の自由な発想によります展示内容は大きな話題を呼び、2万人を超える来館者を迎えることができました。その中には初めて博物館を訪れた方々も多く、このような新たな取り組みを通じまして本市の博物館の内容を広く知っていただくことも、特別展を開催する意義の一つであろうと考えております。
今後も、市民と行政の協働により博物館のあり方等につきまして検討してまいりたいと存じます。
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