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〒565-0831
吹田市五月が丘東9-12
メゾン南千里102
TEL 06-4864-2874
FAX 06-6878-1452
いきいきステーション
中本みちこ事務所
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| ◆2005年9月議会 個人質問 (全文) |
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| 質問4:イベントのごみゼロ活動について |
昨年9月にイベントのごみゼロ活動について数点お伺いし、この活動について条例化してはとの提案をいたしましたが、吹田市としては、イベントも含めたごみの減量、資源化を促進するためには、廃棄物の減量及びその適正処理に関する条例、また、廃棄物(ごみ)減量基本計画、そして、廃棄物ごみ減量実施計画に基づき周知、啓発に努め総合的に取り組んでいく必要があると考えているとの御答弁がありました。
その後1年が経過し、ことしの夏も多くの夏祭りが行われました。先の5月議会で再度質問しておりました吹田市イベントごみ処理ガイドラインの策定は、この夏には間に合いませんでしたが、8月末に策定され、今後実施される盆踊り、夏祭り、体育祭等のイベントで発生するごみを減らし、資源を有効に活用していただくとしています。啓発活動として一歩進んだものと評価いたします。
しかし、このようなガイドラインは、つくっただけでは何の効果ももたらしません。広報、普及の努力が非常に重要と考えます。
そこでお伺いします。このガイドラインを周知し広め、市民や主催者の皆さんに取り組んでいただくために、今後どのような手法をお考えなのかお聞かせください。(↓回答へ)
また、昨年イベントから排出されるごみ処理のコストについてお聞きしましたところ、把握できていないので把握に努めるとのことでした。
ごみ減量を進めるに当たり、処理経費の現状を把握し、市民や主催者の方に認識していただくことがより啓発につながるものと考えますが、その後の状況をお聞かせください。(↓回答へ)
先日、廃棄物減量等推進員の方の表彰式に参加させていただきました。地区表彰された西山田地区と五月が丘地区の減量推進員の取り組みが発表されていました。どちらの地区でも、イベントのごみゼロ活動へ取り組んだ事例と、文化祭には、その結果を地域の皆さんにわかりやすく展示しているといった内容でした。
また、表彰式の後、吹田市のアジェンダ21すいた策定でも、コーディネート役をされていたナ本さんの講演会がありました。その中でリサイクルはよいことだが、ごみを減らす解決策ではない。ごみの元を減らすリデュースへの取り組みが必要であるとお話がありました。そういう意味では、イベントのごみゼロ活動は、アジェンダ21すいたの28の計画の一つとしても位置づけられており、その内容としては、リユース食器、マイ食器を活用しようというもので、ごみをもとから断つリユースの考えに立った活動です。
私は、この夏、山梨県のNPO法人スペースふうを訪問しました。このふうさんでは、経済産業省の助成を受け、リユース食器の有料貸し出しによるコミュニティビジネスを実践されています。貸し出し依頼は全国からあり、2003年9月から2004年12月までに269イベント、31万個の使い捨て食器を削減したとのことです。
さて、吹田市でも全国リユース食器フォーラムの一員として、千里リサイクルプラザ研究所にて市民研究員によりリユース食器の貸し出しを行っています。昨年より貸し出し数が市内、市外とともに伸びているとお聞きしております。
環境部では、このような状況を把握しておられるのか。また、市民の活動に対しどのようにお考えかをお聞かせください。(↓回答へ)
今年度、西山田地区の夏祭りでは、さらなるごみ減量のためリユース食器の使用を考えられましたが、食器の数も種類も足りず、リユース食器の使用を断念したとお聞きしております。
市民研究員の方によると、吹田市でこの活動をより進めていくためには、お皿やコップの種類と数の充実、また、食器洗浄器の設置が必要とのことです。この夏は阿波踊り実行委員会の方も吹田まつり江坂会場のイベントのごみゼロを視察に来られ、市長も同席されていました。
市民発の全国でも先進的なこのイベントのごみゼロ、リユース食器への取り組み要請はますます高まっていると考えます。吹田市としても支援が必要かと考えますが、市長のお考えをお聞かせください。(↓回答へ)
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| 回答4−1:環境部長 |
本年9月1日に、吹田市イベントごみ処理ガイドラインを策定し、市報すいたで広報するとともに、ホームページにその骨子等を掲載いたしました。また、イベント開催に関係する部局に対し、イベントから排出されるごみの減量と資源化を促進されるようガイドライン策定の趣旨及びその運用についての説明を行いました。
吹田市自治会連合協議会や吹田市廃棄物減量等推進員地区代表者連絡会に対しましても、ガイドラインの趣旨及び運用について説明を行うことにより、多くの市民の皆様にも御理解いただき、イベントから排出されるごみの減量と資源化の促進に取り組んでまいりたいと考えております。 |
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| 回答4−2:環境部長 |
| イベントから排出されるごみ処理のコストについてでございますが、地域で行われる夏祭りなど、地域主体のイベントから排出されるごみ処理費用は把握できておりませんが、ごみ処理には費用負担が必要であることの認識を深めていただけるよう努めてまいりたいと考えております。 |
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| 回答4−3:環境部長 |
財団法人千里リサイクルプラザにおけるリユース食器の貸し出し状況についてでございますが、平成15年度(2003年度)吹田市内でのイベントでのリユース食器貸し出し件数は17イベントで約8,400個、平成16年度(2004年度)では19イベントで約1万3,300個と聞いております。また、実際の活動に際しては、リユース食器貸し出しに対する事務処理や返却された食器の洗浄や消毒等に多大の労力がかかっていることも周知をいたしております。
最後に、イベントごみのリユース食器の取り組みに対する支援につきましては、現在、財団法人千里リサイクルプラザには、カレー皿930枚、コップが大小合わせて約2,000個など在庫がございます。さらに、本年度は財団法人地球・人間環境フォーラムから1,000個のコップをいただいたと聞いております。当面はできる範囲で取り組んでいただくととにも、環境部といたしましてどのような支援ができるのか研究してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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| 回答4−4:市長 |
繰り返し洗って使う食器をイベント等で採用いたしますことは、大量に発生する使い捨てトレーなどのプラスチックごみを抑制する効果はもちろん、今や環境活動の世界的なキーワードとなった感のあるもったいないという意識を広げる環境啓発の点からも望ましい取り組みであると考えております。
本年3月に策定いたしましたアジェンダ21すいたにおきまして、イベントごみゼロを目指せ計画が、市民、事業者、行政の3者協働により推進されてまいります。この計画はモデル事業として、リユース食器、マイ食器の使用によるイベントごみゼロに取り組むもので、3者協働による取り組みの中で今後行政が果たすべき役割を検討してまいる所存でございます。
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| 質問4−2(発言2回目) |
イベントに関しまして、これから検討するということでしたけれども、ぜひ行政発ではなく、市民発の活動に対して行政がどのようなサポートをしていけるのかという点で、協働ということをいつも市長はおっしゃっていますので、ぜひそのあたり力強くお願いしたいと思います。
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| 回答4−2(発言2回目の回答):環境部長 |
このイベントごみゼロにつきましては、議員申されましたように、千里リサイクルプラザの市民研究所において社会実験的に取り組まれた事業でございます。
それが吹田市内のみならず、先ほど徳島の例も申されましたけれども、広く浸透していっておると、このように考えております。
千里リサイクルプラザの役割として、全国に先駆けてできた啓発施設、その中で生まれた取り組みであるということでございます。
具体的には、今貸し出し食器などの充実、また、いわゆるこれをどう洗うのかという器具の設置等の支援ということになろうかと思いますけれども、今お話のありましたように、市民発の、市民から発生した取り組み事業でございます。社会実験として、ごみ減量の啓発に多大の貢献をする事業であると考えておりますが、それらのサポートにつきましては、財団法人千里リサイクルプラザとも連携しながら検討してまいりたいと、このように考えますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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| 回答4−2(発言2回目の回答):市長 |
いわゆるイベントごみゼロ作戦事業、これは、先日も吹田まつりでしたか、あのときに、徳島県の阿波踊りの県の組織の代表者を含め、役員の方々が20名ぐらい来られました。
また、その方が、この秋にもう一回吹田を訪問されるということで、吹田の取り組みを高く評価されておられます。これは、リサイクルプラザの市民研究員の皆さん方等々の活動のそのような実績が、全国的に高く評価されているというふうに思っております。
ですから、やはり3者協働で進めておりますけれども、そのようなリユース食器等々の整備など含めまして、市民、事業者、行政、その中でやはり行政がどういった支援ができるのか、まだまだ地域末端まで必ずしもそれが広がっているような気もいたしませんので、これから、やはり地域末端まで、地域の隅々までそういった意識と取り組みができ得ますような、それらの広報といいますか、啓発ですね、そういったことにつきましても行政としてはやらなきゃならんと思っておりますし、協働して行政の立場を踏まえまして、支援策といいますか、を考えてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
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