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事業の評価ですが、市町村立の博物館での評価設定はなかなか難しく、どのような数値目標で表現するかについて多くの館で模索しております。その中、当博物館も入館者数だけではなく、市民参加度を図る方法として、来館者へのアンケートを初め、ボランティアの募集や、事業への市民参画などに取り組んでいるところでございます。
博物館の将来展望でございますが、開館10年を起点に博物館の活性化に向けまして、市民の皆様から市民会議提言をまとめていただき、博物館協議会からは協議会答申をいただき、現在は、その実現のために地域との連携や事業への市民参画を進め、児童を含め多くの市民が感動をもって学習成果を得られるよう体験学習を導入するなど、各事業の取り組みに工夫を加え、今春の特別展では、館長みずから市民の声に耳を傾け、ボランティアあるいは博物館を盛り上げる市民有志の協力を得まして、成功裏に終わらせることができました。
さらに、来春の展示では、公募市民によります実行委員会が展示を提案するという市民参画のさらに進んだ展示の準備が既に始まっており、学芸員と市民との協働で博物館運営に取り組んでおります。
これからの展示や事業につきましては、学芸員が中世史、現代史や考古学などの分野の展示構想を順次進めますとともに、市民との協働を基点に据えまして、中期的な視野に立ち博物館のあり方を考えてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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