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〒565-0831
吹田市五月が丘東9-12
メゾン南千里102
TEL 06-4864-2874
FAX 06-6878-1452
いきいきステーション
中本みちこ事務所
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| ◆2005年5月議会 代表質問 (全文) |
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| 質問7:職場改善運動について |
尼崎市では、平成15年度から、すべての職員がみずからの仕事の価値と意味を認識し、職場における課題を見つけ、みずから積極的に課題の解決に取り組み、業務の改革改善につなげる力を高めるために「YAAるぞ運動」(全庁的改革改善実践運動)を実施しています。2年目の今年度は、76チームがエントリーして運動を進め、その活動の成果等を発表するために、各局の予選会を経たチームによる第2回「YAAるぞカップ」決勝大会が開催されました。
本年2月、その決勝大会に観客として参加させていただきました。当日は発表参加16チーム及び書面参加14チームと、同じく改革改善運動を実践されている福岡市や名古屋市からの特別参加もありました。審査員は、市長、助役、収入役と、恐らく日常的に尼崎にかかわっておられる学識経験者の計5名でした。
午後いっぱいの5時間をかけての発表でしたが、職場周辺の美化活動から、本格的なシステム変更、地域住民との取り組みなどの内容はさまざまで、趣向を凝らした発表がなされ、職員の方々が生き生きとプレゼンテーションされている姿を見て、非常にうらやましく思いました。これには他市の職員や議員も観客として多数参加していました。このような現場による職場改善実践の活動は、福岡市のDNAどんたくや横浜市のハマリバ収穫祭などが有名で、福岡市などは視察が多数あるとのことでした。
本日、私がこの質問をするのは、吹田市でもこのような職員からの自主的な業務改革改善が起こる機運がないかと期待してのものです。職員の意識改革をというのは簡単ですが、実際に意識を変えるというのは難しいことです。既に、事務事業評価による業務見直しだけでは行政の仕事が変えられないということは、ここ何年かの各地の取り組みで明らかです。このような活動はトップダウンでやらすものではないと思いますが、若手職員の中からこのような機運があるときには、ぜひ吹田市でもその機運が盛り上がるような手だてをお願いしたいものです。
もしくは、横浜市のように市長直轄の部署からの呼びかけで有志で始めるという手もあります。市長は、このような他市の職場改善実践活動を御存じでしょうか。また、このような活動について、吹田市で実現することをどのようにお考えかお聞かせください。 |
| 回答7:企画部長 |
職場改善運動につきまして市長にとのお尋ねではございますが、まず担当部からお答えを申し上げます。
御質問にございました尼崎市、福岡市、横浜市などの全庁的改革改善実践運動につきましては、各職場が、みずからの職場の課題について改善をしていく様子を報告するという取り組みであるとお聞きをいたしているところでございます。
一方、本市の職員によります事務事業の改善運動の取り組みは、日常的に事務の改善に努めることと、集中的に事務改善に取り組むために事務改善強化月間を設定し、市の事務事業全般を対象に、各職場ごとに事務改善案を検討するという二つの方法によって行っているところでございます。職員個人、あるいは、各職場で検討された事務改善提案は、事務改善の広報誌改善だよりに掲載をし、全職員に紹介をいたしますとともに、職員の啓発に努めているところでございます。
また、職員研修における若手職員の自主的な取り組みといたしまして、職員からの提案によります政策形成を目的とした職員夏季研修セミナーにおきまして、地方分権の実践にふさわしい地域の特色を生かしたまちづくりを行っていくために解決しなければならないさまざまな課題につきまして、従来の考え方にとらわれない新しい施策が提案されますよう、情報交換や研究を行うため支援を行っているところでございます。この若手職員を中心としたセミナーは、今後も事業部門別に取り組みを続けますとともに、研究の成果につきましては、職員を対象に報告を行ってまいる予定でございます。
今後も引き続き、本市における事務改善運動や職員夏季研修セミナーなどの活動が、本市の行政運営に大きな成果を上げられますよう、先進都市の事例も参考にさせていただきながら考えてまいりますので、よろしく御理解賜りますようお願いを申し上げます。 |
| 回答7:市長 |
御紹介いただきました尼崎市や福岡市などで行われております職場改善運動につきましては、全庁を挙げての大規模な運動を展開されているとのことで、全国的にも注目されていると仄聞いたしております。
本市におきましても、職員はむだのない行政執行を目指し、常に既存の事務事業におきましても改善すべき点はないかなど問題意識を持つとともに、市民の福祉を守る立場からの施策を一層推進するため、吹田市職員・職場風土改革及び人材育成基本方針の策定に向けまして、庁内検討会などで、現在鋭意議論を進めているところでございます。
また、職員は市民の思いをみずからの思いとするまちづくり推進機構の担い手となるべく、一人一人が積極的に自己研さんに努める必要がございます。このため、職員の創意工夫を生かしながら新しい施策の提案ができるよう、若手職員を中心とする自主的な政策形成能力の向上を図る場として研修セミナーを設けるなどの支援を行ってきたところでございます。
今後、他市の事例をも参考にし、より一層職員のモチベーションを高める方策につきまして工夫、研究してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 |
| 質問7−2(発言2回目) |
職場改善運動につきまして、先ほどの御答弁の中で1点気になったところは、今後も事業部門別に取り組むことを続けるとともに、研究の成果につきましては職員を対象に報告を行っていく予定でございますという御答弁があったのですけれども、先ほど私が例に挙げました尼崎市や横浜市の取り組みでは非常にオープンな形でなされておりまして、私が観客で参加できるということですので、職員だけでやっている活動ではありません。横浜の場合は市民も会場に自由に入れるとのことです。
ですから、今までも職員の意識改革をというのは同僚議員からも何度も質問もあった点ですので、ぜひ、ことしの活動の成果発表の場には、私たち議員、それから市民も入れる形でお願いをしたい。職員の方が、やはり頑張っておられる姿というのを市民に見ていただくというのは非常に重要なことで、協働という点にもつながるのではないかと思います。
また、外部の目があるということで、内部だけの活性化の活動がより一層重要な改革に進むというような形で励みにもなると思いますし、それをお願いしたいと思いますので、この点に関して市長はどのようにお考えかを、もう一度お聞かせください。 |
| 回答7−2(発言2回目の回答):企画部長 |
再度の御質問にお答え申し上げます。
職場改善の実践活動についての再度の御質問でございますけれども、そのうちで、若手職員を中心とした夏季セミナー等々につきまして、今、職員を対象に報告を行っていくということでお答えしまして、もう少しオープンに市民等々にも情報を知らせるような形がとれないかというようなことだと思いますけれども、それにつきましては私も同感でございまして、例えば夏季セミナーにおきましては、今現在は発表職員が、自主的に参加した一般の職員の前で研究成果等々発表いたしておりますが、その成果等につきましては、ぜひとも市民の皆さんにも知っていただきたいというようなこともございますので、できましたらホームページとか市報等を通じまして、その研究成果等を発表させていただくような方法はとれないか。あるいは、もっと積極的に市民の皆さんが一緒に聞いていただくような場ができるのかどうか、その辺につきましても研究をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解賜りますようにお願い申し上げます。 |
| 回答7−2(発言2回目の回答):市長 |
中本議員の再度の御質問に御答弁申し上げます。
一つは、事務事業の改善ですが、日常的に行っておるのは事実でございます。私もこれは今、助役としゃべっておったんですけれども、地味な取り組みになっておりますから、何かそういう助役表彰でも、また、市長表彰でもして、もう少しインパクトをつける必要があるのではないかなというふうに思っております。
それと、先ほどの公開制の問題でございます。とりわけ職員の夏季セミナーですね、私はこれは非常に活発に、3回ですか4回ですか、本当に活発に行われておりまして、その中で、若手の頑張っている職員が次々に、7人やら10人やらというグループで発表してくれておりまして、こんなに元気な、なかなか意欲のある職員がいるのかなということで、その都度感心して聞かせてもらっておりますし、また、その中で採用させていただいているものは幾つかございますので、こういういわゆる職場改善といいますか、仕事の改善、そしてまた、それが政策に結びついていくようなそういう取り組み、これにつきまして、やはり御指摘のように職員だけでするのではなくて、いわゆる情報の公開といいますか、また、市民の理解を得るといいますか、そういった意味で、まずは議会の議員の皆様方にそれに参加していただくということから始めていってはどうかと思っておりますので、また、そのときには御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。 |
| 要望(発言3回目) |
今、市長のお答えいただきました職場改善運動をまず議員からということでしたけれども、できれば議員というだけでなくて、市民もあわせて、やはり情報公開は市長も目指されているところで、今までも吹田としてはやってきているところだと思いますので、その点よくお考えいただきまして、ぜひ公開という形で。
それから、気になりましたのは、若手職員というところなんですけれども、若手だけではなくて、やはり全庁的に全職場で改善運動はされているということですので、それだけを取り上げるのではなくて、全庁的にやはりもっとベテランの方も頑張っておられるかと思いますので、その発表の場というのもぜひ用意していただきたいというふうに思います。 |
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