大阪府吹田市議会議員 中本みちこ
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議会報告
◆2003年7月議会 個人質問 (全文)
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質問2:<仮称>吹田市地球環境保全創造地域行動計画(アジェンダ21すいた)について
今回、計画策定のための予算59万8,000円が計上されています。吹田市では、平成9年3月、市民の安全で健康かつ快適な生活の確保を目的とした環境基本条例が制定され、条例に基づき市、事業者、市民が一体となった環境の保全と創造について取り組むため、吹田市環境基本計画を策定しています。この基本計画に、市のあらゆる部局で環境に影響を及ぼすと認められる施策を制定し、実施する場合には、この計画と整合を図るとともに、本計画に基づく環境配慮指針をつくり、実効性のあるものにすると記されています。

この環境配慮指針については、市の示した案に対し、環境審議会で、さまざまな意見が出されたとお聞きしています。

そこでお伺いします。今回、アジェンダ21すいたの内容は、どのようなものを想定されているのでしょうか。また、環境配慮指針は策定するのですか。そして、アジェンダ21すいたと環境配慮指針との関連はどのように考えるのかをお聞かせください。

また、施政方針には、地球温暖化対策に向けて、吹田市役所エコオフィスプランを温室効果ガス排出抑制実行計画と改定を行い、環境に配慮した事務事業の推進を強化するとありますが、まず、エコオフィスプランにより職員の意識がどのように変化したのか、また、特記すべき取り組みがあればお示しください。

今回策定される温室効果ガス排出抑制実行計画により、より一層取り組みが進むと思われますが、具体的にこの計画はどのようなもので、どこがこれまでと違い、温暖化対策への取り組みが進むのかを御説明願います。

また、多治見市では、すべての政策形成を行政改革の視点、財政の視点、そして環境ISOの進行管理の視点からチェックし、予算編成を行っています。
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回答2:環境部長
(仮称)吹田市地球環境保全創造地域行動計画(アジェンダ21すいた)の内容についてでございますが、地球環境問題は、市民、事業者、行政という各主体が協働して持続的発展が可能な社会の実現に取り組んでいくことが重要であると考えております。
アジェンダ21すいたは、この課題を受けて本市が環境基本法の考え方を基礎にし策定するもので、各主体の具体的な行動と方向性を示すものと考えております。当面は地球環境問題の中で最も重要な問題である地球温暖化に重点を置き策定してまいりたいと考えております。
私どもといたしましては、このような考えでありますが、今後、学識経験者による仮称でございますが、アジェンダ21すいた策定組織検討会を設置し、基本的な方向性などについて議論を進めていただきたいと考えております。

次に、環境配慮指針の策定及びアジェンダ21すいたとの関連についてでございますが、環境配慮指針は、環境基本計画の実効性を試すために、環境問題全体にわたって環境保全の方向を示すガイドラインとして位置づけております。
アジェンダ21すいたは、当初、地球温暖化について市民、事業者の皆様と議論し、その議論を深めることによって対象を環境問題全般にまで広げることにより、最終的に環境基本計画にうたわれております環境配慮指針となるものと考えております。

次に、エコオフィスプランによる職員の意識変化についてでございますが、以前に比べ昼休みの消灯や両面コピーなどの取り組みも定着し、意識もかなり向上してきておると考えております。
特記すべき取り組みについてでございますが、低公害車の計画的導入、雨水貯留槽の設置など、各部局において、さまざまな取り組みを実施しているところでございます。
温室効果ガス排出抑制実行計画についてでございますが、本計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律に規定されております市の事務事業における実行計画として、これまでのエコオフィスプランを改定し策定するものでございます。
本計画では、環境省が示したガイドラインに従い、温室効果ガスの排出量を算出し削減目標を設定してまいります。また、施設の種別に具体的取り組みを示すなど、より取り組みを強化してまいりたいと考えております。
以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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